社長ブログ President Blog

人と接し、受け入れる

台風が太平洋上を抜けてくれたお陰で、真っ青な秋空が広がり清々しい一日でしたね。

仕事は機械がするものではなく、人間が各々関わりあいながらするものです。こう言ったことは
研修時から繰り返しお話しています。一般的傾向を見ると人との付き合いが淡白な人が多いです。
中には人との付き合いを意識的に避けている人もいます。こんなことではオペレータとしても
ひとり立ち出来ないでしょう。人と関わることが苦手な人は、周囲との雑談を勧めます。
まずは同世代の人と、それが出来るようになれば、世代が違う人と積極的に接しましょう。
自分より世代が上の方も、かつて「ひよこ時代」をしっかりと過ごしているから現在があるのです。
本人が日々一ミリの成長を目指して愚直に努力しているのなら、周囲は心優しいはずです。
周囲と積極的に接し、受け入れることが出来る人は確実に伸びています。日々1ミリの成長を繰り返す人と
漠然と過ごしている人では、一年、三年、五年と大きな差がつくのは当たり前です。

200910271241001.jpg

息子が来年の四月から幼稚園に入ることになったので、新宿区の制度を調べようと区役所を訪問しました。
館内表示板をみて「保育」と表示されている場所に行くと、「ここは保育園の担当セクションです。
幼稚園は・・・・へ行ってください」と言われました。渋々幼稚園を担当するセクションへ行き
説明を受けました。ユーザー視点からすると、保育園も幼稚園も同じです。担当セクションを
合併すれば無駄が省けるはずです。この件からも行政には無駄がいくらでもあることがわかります。