社長ブログ President Blog

初雪

初雪が舞い、氷点下を記録したそうですが、外を歩いている時はあまり寒さを
感じませんでした。

「放射線量」について私の身の回りで起こっていることを、以下時系列で記します。
福島の方々の苦しみに比べると取るに足らないことでしょうが・・・。

<1回目の計測:1月6日(金)> 
妻が息子の同級生のママ友たちと新宿区役所で空間放射線量測定器を借り、
自宅及び自宅周辺の放射線量を測定。
自宅玄関横の雨どい口(二階から降りてくる)付近の放射線量が、
0.4マイクロシーベルト/毎時を計測。平常時新宿区は0.028~0.079マイクロ
シーベルト/毎時。つまり5~14倍の放射線量。部屋の中は、0.07~0.08マイクロ
シーベルト/毎時と平常時の高い値を計測。

普段子供たちが日常的に遊んでいる自宅前の50坪程度の駐車場を
囲っている溝では、0.2マイクロシーベルト/毎時を計測。ここも平常時の
2.5~7倍と高い値。

<除染:1月9日(月)>
雨どい口付近を、半径50センチメートルの範囲で深さ30センチ程度掘り起こす。
一部石造りのマンホール蓋が覆っている部分(開かない)は除く。その後、
石造りのマンホール蓋及び掘り起こした後の穴を何度も水で流す。
特に石造りのマンホール蓋をブラシでも何度も洗い流す。掘り起こした穴に、
ホームセンターで購入した西日本産の小石を埋める。

<2回目の計測:1月16日(月)>
再度新宿区役所で空間放射線量測定器を借りて雨どい口を計測したところ、
0.3マイクロシーベルト/毎時を表示。相変わらず平常時の3.8~10.7倍と高い値。

<感想>
1.放射線量が異常に高い。大人はともかく子供に影響が出ないか?
2.本格的な除染を行わなければならない。再度除染に挑戦。
3.日本はとてつもなく放射能に汚染されている。
4.日本人は壮大な人体実験の場に晒されている。
5.自分の身は自分で守るしかない。