社長ブログ President Blog

教育環境

財務省、教員の削減要求へ 7年間で3.9万人減主張 朝日新聞デジタル引用

現在日本は借金まみれのため、あらゆる項目で経費を削減しなければなりません。
しかしながら、経費削減を命題にして、日本の将来を担う子供たちの教育環境を劣化させることには反対です。
教員数よりも教員の質が重要、つまり暗記よりも「思考力」、国際化に伴う「英語教育」、
「実社会対応」等を子供たちに提供できる教師が必要です。

物事を変えようとすれば、すべての人が幸せにはなりません。増大する高齢者の医療費、年金支給額の削減してでも
子供たちの教育環境を充実させることが必要でしょう。
教員の数を維持することにより、不適格教師が継続雇用されることは本末転倒です。