・・・小事にとらわれて大事を忘れてはならないが、小さな失敗は厳しく叱り、大きな失敗に
対してはむしろこれを発展の資として研究していくということも、一面必要ではないかと思う。・・・
故松下幸之助翁談
対してはむしろこれを発展の資として研究していくということも、一面必要ではないかと思う。・・・
故松下幸之助翁談
当社の社員はお客様の大切なデータを取り扱っています。小さな失敗が大きな失敗につながる可能性があります。
特に若手は一見単純に見えることを100回やって100回出来る、それも数回転出来てはじめてその仕事が
出来るようになったと評価されます。100回やって、99回出来るでは、その仕事を出来るようになったとは言いません。
基礎を繰り返し、繰り返しやって、その上に自分なりの色を付けるまでは数年かかります。
はじめの数年間の作業を単純作業の繰り返しと安易に考えて行うのと、一見単純に見えることに対して
工夫したり、疑問を持って勉強するのとでは、成長曲線に差が出ることは言うまでもありません。
