社長ブログ President Blog

スターと凡人

沢田研二、公演ドタキャン損害4000万円超えか 日刊スポーツ引用

私はスターに世間一般の倫理観を求めません。ですから今回のジュリーの行動においても、ジュリーを支持します。
ただジュリーの行動によりファンが離れたり、損害賠償を求められるのならジュリー自身が責任を負えばいいだけです。

ジュリーは昭和の匂いがする数少ない大スターです。立川談志、横山やすし、勝新太郎たちは、仕事、プライベートも
含めた無茶苦茶加減が、ファンに見せる素晴らしい芸事に繋がったのでしょう。

だから今回のジュリーの無茶苦茶加減を受けいれることができない人は、ジュリーを自分の視界から消せばよいだけです。

最近の芸能人を見ていると小粒になったと言う印象を否めません。また私が日々関わっているビジネス環境も
大きく変わり、息苦しくなっています。私が社会人になりたての頃、当たり前だったことが、今では一発アウトと言うことも
珍しくはありません。私のような凡人は社会の変化に対応して、大人しく生きていくしかありませんが
スターはスターらしく、やりたいようにやればいいのです。それで社会から認められなくなれば
消えていくだけですから。