社長ブログ President Blog

暗い時代の逞しさ

椿組春公演 「驚くべき夜であった。」そんな夜が幾度も僕を襲った・・・を観劇しました。

戦争直前、戦争中の暗い時代を生きた演劇人を中心とした普通の人々の生活を表現していました。
普通の人にとって、戦争はいいことがなく当たり前の日常が奪われるだけです。ただ理想主義だけでは現実への対応は
できないとはわかっているのですが・・・
暗い時代ですが、踊り子、飲み屋のママ、下宿のおばさん達、女性陣の逞しさ、明るさが印象に残りました。