会社の行き帰りで新宿の繁華街を通ります。以下その際に感じることです。
１．中国人観光客がパッタリといなくなりました。震災前は団体客を乗せた大型の観光バスが複数台
靖国通り沿いの歩道横に乗り付けていました。
２．飲み屋は閑古鳥が鳴いていたのですが、客数が元に戻ってきました。
３．ミネラルウォーター、カップ麺等が震災直後、極端な品薄になっていましたが、現在店頭在庫は通常です。
４．飲み物の自動販売機が、節電に対応しようと明かりを消したり、間引き販売を行っています。
５．オフィスビル、飲食ビルのエントランス、地下道も節電に対応しようと照明を落としています。
節電に関しては今後も継続しても良いと考えますが、一日も早く原発の問題を封じ込めなければ
経済に大きな影響を与えます。まだ大きな余震が発生する可能性がありますが、今回の一連の事項を教訓にして
消費者は「過度な自粛」を慎み、「真っ当な消費」を実践する必要がありますね。
