社長ブログ President Blog

視点

国立競技場で行われた新宿シティハーフマラソンの2キロの部に参加する息子に付き添いました。

運営方法に驚きです。参加を申し込み、抽選で当たるとRFタグが運営事務局から送られてきます。
そのRFタグを参加者の靴に括りつけることにより当日の受付、タイム測定、完走証明書発行など
全ての運営作業を簡便に行うことが出来ます。
例えば、ゴール地点の国立競技場に戻ってきた走者の名前が場内アナウンスで放送されます。
これもRFタグからのデータを放送席でキャッチしているから出来るのでしょう。
また、当日の写真を後日WEB上で公開してRFタグの番号とWEBを紐付けすることにより目的の参加者を探すことが出来ます。

RFタグに関しては、物流系システム、流通系システムでの利用に関しては過去業務において経験がありますが
大規模イベントにおける利用ははじめてです。視点を変えることにより技術の利用方法の多様性は増しますね。

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