社長ブログ President Blog

当社の社員

昨日10月1日付で入社する営業職内定者に送付したメールを掲載します。

1.当社の根本的な考えに対する理解
2.業務の全体像と詳細の理解
3.目指すべき将来像

メールの内容を要約すると上記3点にまとめることが出来ます。
しっかりと理解して「自分のために勉強して、自分のために働きましょう」。

以下送付メール

●●様

御疲れ様です。下前です。

入社面談時にお話ししたことを、まとめるので
事前にしっかりと理解しておいてください。
この理解は、会社のためではありません。●●さんのためです。

1.仕事に対する基本的な考えと姿勢
当社の考え
http://www.gandf.co.jp/info/index.html
当社の目指すビジネスマン像
http://hiyoko.gandf.co.jp/mezasu.html
(技術者をビジネスマンに置き換えてください)

報酬は自らが生み出した付加価値の対価。

当社の社員であるなら、最低限上記事項は理解しなければなりません。

2.日々の業務
(1)全体像の理解
当社の仕事(添付ファイル参照)

(2)詳細の理解
業務マニュアル参照(あくまでマニュアルであって、
マニュアル以外のことも発生します。添付ファイル参照)

(3)専門知識のマスター
入社前:ITパスポート取得による、IT業務知識の最低限の理解。
入社後:日々新しい技術が生み出されています。それらを常に
キャッチアップしなければなりません。
その他関連法律、会計の知識。

(4)入社3か月
当初3カ月は先輩と共に行動します。4か月目から一人で行動できるように
業務をマスターしてください。

「日々の業務」が出来るようになって、営業マンと言えますが、
それだけではビジネスマンとは言えません。

ビジネスマンの定義
ビジネスにおいて大きな判断、決断ができ、ビジネスを生み出すことが出来る。

3.ビジネスマンになる為には
経済、金融、歴史、宗教等の幅広い一般教養を勉強して
深い思考が出来るようにならなければなりません。
深い思考の結果、はじめて大きな判断、決断ができ、ビジネスを生み出すことが
出来るのです。

ビジネスマンになるには、人にもよりますが早い人でも数年かかります。
やる気のない人は、何年経ってもビジネスマンになることは出来ません。
しかし、「日々一ミリの成長」を繰り返し、高い志を持って
行動すれば難しいことではありません。
一度しかない人生です、「自分のために勉強して、自分ために働く」ことを
胸に刻み、単なる営業マンで終わるのではなく、
一流のビジネスマンを目指しましょう。

●●さんに期待しています。

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