社長ブログ President Blog

仕事

社会人として仕事をすることについてまとめます。

1.そもそも仕事をするとは?
自らの行動から付加価値を生み出すこと。→お役に立つ

職場に出て、なんでも良いですから、所属するチームに貢献することです。それが掃除、重たい物を持つ等の力仕事でも
お役に立っていれば、それは立派な仕事です。時給換算のアルバイトとは違い、正社員は時間で働くのではなく
如何に付加価値を生み出して、所属するチームに貢献するかが勝負です。
お役に立っていなければ、仕事をしているとは言いません。

2.仕事の流れ
準備→実践→反省

何事も準備が非常に重要です。準備が完璧にできたなら仕事は終わったも同然です。しかし、若手は実践時に諸先輩からアドバイスを
受けることも多いでしょう。だから実践後の反省が必要なのです。しっかりと反省して、身につければ「日々1ミリの成長」に繋がります。

また周囲の諸先輩の行動、言動を真似ることは、「日々1ミリの成長」の最大の近道でもあります。諸先輩方を真似る(学ぶ)ことにより
基本的な業務を覚え、その後自分なりの色を出せばよいのです。

3.報連相
悪い情報ほど早く報告しなければなりません。「悪い情報」を放置すれば、リカバーがより難しくなります。
だからこそ、私が社員が失敗したとしても、迅速に「悪い情報」を報告する社員を褒めています。
失敗したことは、失敗したこと。報告を迅速に行うこととは別問題です。失敗したことに対して、迅速に取り組めば
その失敗を取り戻すことは容易になります。「火事は最初の5分が勝負」と同じことです。

4.最後に
何よりも大切なことは、「やる気と元気」です。新人時代は失敗の連続でしょう。その失敗を糧に次に生かせばよいのです。
やる気と元気を持って取り組めば、周囲は寛大です。諸先輩方も新人時代を経験しているからです。

当社の目指す技術者像