2年前まで11月下旬に長野県の白馬村で
行われる白馬会議と言うシンポジウムに
7年続けて参加していたのですが、
コロナ禍により昨年は中止、今年は
オンラインでの開催となりました。
テーマは以下の3つ
コロナで見えてきた２１世紀日本の
政治・行政の虚業体質
東京大学法学部 教授 金井利之
日本は米中対抗・競争の最前線
笹川平和財団上席研究員 渡部恒雄
変わるゲームのルールと日本
武者リサーチ代表 武者陵司
どのテーマも興味深いものだったのですが
日本の将来に対して明るい発言は
少なかったです。
全体要約
「政治、経済共に既得権益の壁」→「日本の
成長の鈍化」→「世界の中で日本の
地盤沈下」となるようで残念です。
通常ならセッションの後、温泉に入り、
酒を飲みながらの議論となるのですが
オンラインではそれも叶いません。
来年は是非リアルの白馬会議に
出席したいものです。
