社長ブログ President Blog

理解不能その2

久々にゴールデン街の招き猫ことミーに遭遇しました。いつものように陽だまりで気ままに過ごしています。

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9月27日デイリー新聞からの引用
>何としても、クライマックスシリーズ進出を-。松田オーナーは「(CSに)出ることになったら、契約を
>申し込む。決まった段階で(来季の指揮を)要請する」と、CSか5割確定の条件クリア時点でブラウン監督に
>続投要請することを明言した。

松田オーナーはこの期に及んで何を考えているのでしょうか?9月12日にも書きましたが、監督、選手、スタッフ一体と
なって戦っている時に、なぜ現場の最高指揮官の去就問題を言うのでしょうか?チームの事を本当に
考えるなら、ブラウン監督が少しでも気持ちよく采配を揮えるように気を遣うというのが経営者の役割だと考えます。
ブラウン監督が就任してから3年目ですが、野手のスターティングメンバー、投手のベンチ入りメンバーは
一新されています。まさに今のチームはブラウン監督がゼロから作り上げたものです。昨年オフには4番とエースに
球団の経営姿勢について愛想をつかされました。4番とエースが去っても球団はまともな補強などしていません。
ブラウン監督の采配は時には???と言うこともありますが、非常に薄い戦力をやりくりして結果を出しています。
また、今年の観客動員数は大きく伸びていますが、これは球団の経営努力の結果ではありません。たまたま球場が
移転することになり、広島市民球場での野球開催の最終年に当たるからです。さらにブラウン監督の指揮の下チームが
結果を出していることも要因です。カープ再生の第一歩は、やはり理解不能なオーナーに辞めてもらうことでしょう。
ちょっと古くなりましたが、こんなことをしゃべったりこんなことを書いたりしています。