社長ブログ President Blog

時間

私は毎朝5分程度研修生、待機生にお話しをしています。今日のテーマは「時間」です。
当社は多様な人材を採用するため、当社の社員の背景は様々です。多様な人材を採用する理由は
金太郎飴的な人間ばかりだと会社として強くなることが出来ないからです。過去流通業やサービス業で
時給ベースでの収入で生計を立てていた人も相当数います。彼等は時間に対する結果として報酬を得ていました。

当社の技術者は高いレベルを目指します。
例1:ネットワーク障害発生後、すぐに障害内容を切り分け障害を特定し復旧させます。出来ない技術者は
三日三晩徹夜しても復旧できません。
例2:要件定義、設計を行う時にあらゆるケースを想定すれば、後工程において手戻りがありません。
出来ない技術者は大切な事項を設計から漏らし、後工程で大きな影響を与えます。

当社の技術者のマインド
「当社の技術者は成果に対して報酬を得るのであって、時間を会社に縛り付けることに対して報酬を得るのではない」

しかし、若手の場合まだまだ自分で時間をコントロールできる立場にありません。またクライアントの都合で
稼働時間が大きくなることもありえます。そのような場合、会社は残業代を支払うのです。ただしっかりと
理解しておいて欲しいことは、「報酬は成果に対する結果であって、時間に対する結果ではない」と言うことです。

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この一週間の万歩計の計数です。

4月6日(月)8,963歩
4月5日(日)5,140歩
4月4日(土)7,220歩
4月3日(金)7,312歩
4月2日(木)7,470歩
4月1日(水)11,297歩
3月31日(火)7,824歩