昨日下北沢のスズナリで椿組の「椿版・どん底」を観劇しました。 ゴーリキーの戯曲を日本の江戸時代に置き換えての公演です。貧困の中、まさにどん底の生活を送る人々を 個性豊かに演じています。ドロドロとした感情が渦巻き、様々な出来事が生じる中に 人間の逞しさも感じます。
椿組は、泥臭くも、エネルギッシュに纏め上げていました。最後の場面では、観客席の前の方に座る方は 傘が必要かもしれません。(笑)