現在の日本の問題をシンプルに考えます。戦前の戦時体制、戦後の高度経済成長時代の「オールド日本」の仕組みがあらゆる所に組み込まれ、
その仕組みに既得権益者がしがみついています。しかし、21世紀の新しい時代「ニュー日本」には、
「オールド日本」の仕組みは通用しません。つまり問題の根本は、「オールド日本」と「ニュー日本」との戦い、
別な表現を用いれば「既得権益者」と「普通の生活者」との戦いとなるのです。
その仕組みに既得権益者がしがみついています。しかし、21世紀の新しい時代「ニュー日本」には、
「オールド日本」の仕組みは通用しません。つまり問題の根本は、「オールド日本」と「ニュー日本」との戦い、
別な表現を用いれば「既得権益者」と「普通の生活者」との戦いとなるのです。
具体例
社会保障：高齢者 対 若者
食糧：農家 対 消費者
雇用：正社員 対 非正規雇用社員
公共事業：従来型公共事業 対 現在のニーズにあった公共事業
選挙権の一票の格差：地方 対 都会
世の中を変えるとは、「既得権益」をぶち壊すことです。「既得権益者」たちは、自らの｢既得権益」を守るために
あらゆる手段を使うでしょう。「改革」を連呼することは容易いことですが、並大抵の覚悟では世の中は変わりません。
しかし、変わらないことには日本は沈没して衰退するだけです。
