新宿夏の風物詩となっている椿組の花園神社野外公演は今年で30周年、久々の晴天のもと昨日無事初日を迎えました。
稽古→仕込み(巨大野外テント組立)→本番→ばらし(巨大野外テント解体)
役者はただ演じるだけでなく、仕込み、ばらしまで行わないことには、この芝居に出演したことにならない暗黙のルールがあります。
演劇は資金面などで難しい問題もあろうかと思いますが、30年続くことにまず敬意です。
花園神社と言う霊的な場において、土の上で役者のエネルギーを感じ、楽しむことが出来ました。
今年は今月21日までの公演となっています。
「贋作幕末太陽伝」