ロッテ戦力外からMLBデビュー目指す26歳左腕 3Aで奮闘、10試合で防御率0.00 Full-Count引用
千葉ロッテマリーンズから僅か4年で昨年オフに戦力外された中後悠平投手がメジャーリーグを目指し
アメリカマイナー球界で奮闘しています。
大学時代から期待され、ドラフト2位でマリーンズに入団しましたが、制球難を克服出来ませんでした。
3A成績：6回1/3を投げ、4安打9奪三振1四球、防御率0.00（日本時間27日時点）
この数字だけを見ると制球難を克服したと言えるかもしれません。制球難の理由には、精神的、技術的な理由が考えられます。
崖っぷちの状況で何かを掴んだのであれば素晴らしいことです。
左の変則投法でストレートに力がある中後投手は、メジャーリーグからのニーズもあるでしょう。まずは、9月以降のセプテンバー・コールアップでの
メジャー昇格を目指し、そこでメジャーを経験し、来年が改めて勝負の年になるでしょう。アメリカンドリームを目指す彼の投球に期待します。
