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花粉症対策

花粉症で苦しんでる方は多く、花粉症による体調不良を理由に経済面での生産性の低下は相当なものがあると
容易に想像できます。朝夕の通勤時、仕事で打ち合わせをしている時、飲み屋で飲んでいる時、様々な状況下で
年齢、性別問わず、花粉症で苦しむ様子は当たり前の光景となっています。

だからこそ、「花粉症撲滅政策」を打ち出す政党、政治家がいても良いと考えます。

1.スギ花粉がメインの原因であるのなら、スギを他の植物に10年、20年、30年かけて植え替えて
花粉の根本的原因をシャットアウトする。スギは戦後の山林政策の一つとして植林され、その結果が現在の状況です。
だからこそ、土地の保水効果、生態系に与える影響等を鑑みて、長期的視点で
アレルギーを発症しない植物に植え替えることが根本的な改善につながります。

2.地面をスギ花粉を吸収できる或いは、跳ね返さないような素材に長期的に変えていく。
都会では地面(道路)の舗装率が限りなく高くなっています。かつては土が花粉を吸収してくれていましたが
現在は吸収できず、跳ね返ってきます。花粉を吸収できる素材が難しいのであれば、一時的に花粉を吸着させて
雨天時に花粉を流すことも一案です。

少子高齢化の中、政府は「生産性UP」を主張していますが、花粉症対策ができれば、2月~4月にかけての
生産性が著しく上がることは間違いありません。また花粉症が治れば、苦しんでいる人からの感謝の声も
上がることでしょう。