社長ブログ President Blog

理想論

コロナは科学が救う 政治はどうか
日本経済新聞 ユヴェル・ノア・ハラリ引用

>・・・データを正確で信頼できると
>しても「何を重視し、何が重要かを
>誰が決めるのか」を常に問うべきだ。
>これは科学ではなく政治の仕事だ。
>政治家が医療、経済、社会面の
>検討すべき事項のバランスをとり、
>包括的対策を打ち出さなければ
ならない。・・・

ハラリ氏の主張は理想論に聞こえます。

Withコロナにおいてハラリ氏が言う
「包括的対策」をタイムリーに政治家が
とらなければならないことはもっともです。
しかし、その能力、気概を持った政治家が
日本にいるのでしょか?甚だ疑問です。
ハラリ氏が政治に期待をすることは
間違いではないと考えるのですが、
理想論に聞こえてしまうのです。

コロナは長い時間をかけてグダグダと
収束するでしょう。そのような中、
社会経済活動を行いながら、
お上に頼るでもなく、自制するしかないと
諦めモードです。

でもこれが現実。現実は現実と受け止めて、
そして明るくね。