社長ブログ President Blog

疑問2つ

印英型混合の変異株発見 感染力強く
「極めて危険」 ベトナム
時事通信引用

疑問1 言論
新型コロナにおいてイギリス株、インド株、
ブラジル株、南アフリカ株等、国名が
変異株を表わしています。それにより
何も不都合なことは起こっていないにも
かかわらず、新型コロナの発生源の
可能性が極めて高い中国は、自国の国名が
ウイルスの頭につくことを徹底的に
嫌がっています。百歩譲って、中国の武漢で
流行したことは間違いないので、中国株、
武漢株と呼ぶことは問題ないはずです。
世界中のマスコミで中国株、武漢株と呼ぶ
マスコミはどこにもいません。
マスコミも中国の言論統制下にあると
言えるでしょう。

疑問2 ざるの検疫
日本政府の検疫の動きが遅すぎます。
コロナ対策において日本政府は、島国の
優位性を全く生かしていません。
新しい変異株が他国で見つかっても、
市中で感染が確認された頃にやっと
検疫の体制を整えています。
このベトナム株に対しても、
直ちに検疫体制を整える様子は見えません。
検疫体制を整えるコストと、新しい変異株が
蔓延し、国民生活に大打撃を与えるコストを
比較すれば、何をすればよいのか自明です。
昨年1月以降、日本政府の学習能力の
杜撰さにはあきれます。
日本政府がやるべきことをやらずに、
国民に不便を強いるから国民は
怒っているのです。