社長ブログ President Blog

カルガモ親子

夕方のウオーキング時に妙正寺川で
今年初めてカルガモの親子を見かけました。
子ガモ3羽が親ガモに必死についていく姿、
親ガモが子ガモを気遣うも姿は
微笑ましいです。
無事育って欲しいものです。

以下、本日社員宛てに出したメッセージです。

社員の皆さんへ

お疲れ様です。下前です。

コロナ禍が深刻化して不安な日々を
過ごしていることでしょう。

以下私の考えです。

1.過去の歴史を振り返ると、集団免疫を
獲得すると感染症はいつか終結します。
だから終息する将来に向けて、
明るい希望を持っています。

2.政府、各自治体はあてには出来ません。
人間の思惑、事情ではなく、「ウイルスの
事情」にマッチした今できる方法で、
自分の身は自分で守りましょう。

1について
感染症は一般的に人口の7割が免疫を
獲得すれば終息すると言われています。
ワクチン接種、実際に感染することにより
いつかは集団免疫を獲得することでしょう。
但し、ウイルスの変異により終息までの
時間が変化する可能性は大いにあります。

また人間は抑圧されれば、されるほど
その抑圧から解放されると大きな
エネルギーを産み出します。
そのエネルギーは人間社会に
大きな変革をもたらしビジネスチャンスと
なることでしょう。

私は終息後に思いをはせ、
当社のビジョンである「クラウドの
エキスパート集団」を実現するために
とても前向きに策を練っています。

2について
緊急事態宣、まん延防止等重点措置は、
人間の思惑、事情からなされることであり、
ウイルス側には関係のないことです。

各個人が出来る、手洗い、うがい、消毒、
ワクチン接種(希望者のみ)、外での個食、
外での黙食、外での飲み会禁止などを
愚直に継続、実施しましょう。
自分自身と周囲の大切な人を守るためにも
必要なことです。

*ワクチン2回接種完了しても、感染、
発症します。特に変異種に対しての
ワクチン効果は明確ではありません。
ですから、接種完了後も引き続き、
身を守る対応を継続しましょう。

*ワクチン接種については、副反応対策の
為に、接種当日、翌日の特別休暇付与制度を
活用ください。

最後に
コロナ禍終息後には、ペスト後のルネサンス
文化の開花、スペイン風邪後の世界経済の
大活況と同じような大変革が待っています。
だからこそ、明るい希望を持ちつつ、
厳しい現実に向き合いましょう。