社長ブログ President Blog

ちょっとした工夫

コロナ禍で現在2つの大きな問題が
生じています。

1.若年層の感染拡大
2.若年層のワクチン接種の忌諱

この二つを解決するには、
若者に馴染みのある芸能人、タレントが
積極的に表に出て「感染時の様子」、
「なぜワクチン接種をしたのか」を
ネット動画、テレビなどで訴えれば
説得力、発信力のない政治家が
訴えるよりも大きな効果があると
考えます。

具体的な例で言うと、今日たまたま
テレビに出ていたお笑い芸人の
クロちゃんの話しが良かったです。

「感染した芸能人が
『なっていしまってすいません』とか
コメント出してるのとか見て、
『感染予防対策してたんだったら仕方ない』
『そこまで謝らなくていいじゃん』って
思ってたんですけど、自分がなって
医療従事者の方に24時間診てもらって、
命助けられたと思ったら『ごめんなさい』の
感じになります」

と切々と語っていました。クロちゃんは
クズを売りにしている芸人なので
日頃の言動とは違うので妙な説得力を
感じました。

ワクチン接種も同様に接種したタレントが
なぜ接種したのかを、一般人に
語り掛ければ、変な政府広報を流すよりも
若年層の心に響きます。

またタレントを活用した啓蒙活動は
コストがかかりません。
またこの活動に参加するタレントの
好感度もアップするでしょう。
だからボランティアでの参加も可能と
考えます。

ちょっとした工夫なのですが、
なぜ行わないのか理解できません。