社長ブログ President Blog

合格しました

当社は現在事業展開しているITインフラ分野
(サーバ、ネットワーク)を拡大発展させて
クラウド分野に進むことを明確にしています。

全社員にAWSの資格取得を義務付けて
いるので私も取得しないわけには
いかないと考え、挑戦することとしました。

社内のコミュニティサイトに体験談を
掲載することになっているので、
その内容を本ブログにも掲載します。

体験談
・資格名 
AWSクラウドプラクティショナー

・資格取得を目指した動機
全社員に資格取得を促している為。

・勉強方法、期間
通常の私の勉強スタイルは資格取得を
目的としていません。会社の経営に
必要なこと、自分自身が興味があることは、
ネットで調べる、有識者に直接質問する、
本を読む等で対応しています。

クラウドについても10年ほど前から、
同様の行動をとっていました。

2019年頃 「AWSしくみと技術がしっかり
わかる教科書」を読む。図解されており、
クラウドの概念を理解するにはとても
役立ちました。

2021年春頃
AWSの無料アカウントを取得し、
直接マネジメントコンソールを
叩くことにより、一層イメージが
わきました。

10月24日
試験を受けようと決意し、合格日を11月7日
と設定。短期合格を目指し、土日5~8時間、
平日1~2時間の時間を費やしました。
従来の私の「自由な」勉強方法だと、
試験範囲と私の知識がずれている可能性が
あるので「一夜漬けAWS認定クラウド
プラクティショナー」を2回、
付属の模試を3回解き、解説を読み込む。

Udemyの模試の基礎レベル2回分を3回、
応用レベル2回分を1回。Udemyの模試の
解説は優れモノなので、読み込みました。
プラクティショナーのみをターゲットに
するなら、基本レベルのみでいいでしょう。

試験当日に、改めて「AWSしくみと技術が
しっかりわかる教科書」を丁寧に読み込み、
基本事項を最終確認して試験に挑みました。

・試験について(出題傾向、注意事項など)
英語の略語を英単語に戻したり、英単語を
日本語に訳して理解に努めました。
例 AWS IAM( Identity and Access
Managemenet IDとアクセス管理)
  AWS Rekognition(認識)
  S3 Glacier(氷河)

失敗談です。上で書いたように、当初7日に
自宅で試験を受けようとしていたのですが
実は土日に自宅試験をやっていないことを
当日の午前中に気付きました。
全くの不覚です。
  
・やってみた感想を一言
基本を大切にして、模試はなぜできたのか?
なぜできなかったのか?を徹底すれば
結果は出るはずです。

またクラウドの概念を理解するという
点では有益ですが、技術者の方には
物足りないでしょう。
もう一歩踏み込んでアソシエイトに
チャレンジして欲しいです。