日本においてのラムダ株の感染状況の
落ち着きの謎が世界的な話題と
なっています。
巷で言われる論説の中でマイナーな
ものですが「ワクチンの温度管理、解凍後の
使用期限、接種間隔等の適切な運用」が
最大の理由ではないでしょうか?
ちなみにファイザー製のワクチン
冷凍保存:-90~-60℃
解凍方法:室温で解凍する場合は、
解凍及び希釈を2時間以内に行うこと
接種間隔:3週間
製薬会社の使用マニュアルに則った
だけですが、これを大規模に行うことは
とても難しいことです。日本人の国民性の
一つである生真面目さでもって
的確にワクチン接種を行った結果、
想定されたワクチン効果が出て、
現在に至ったのではと考えます。
ただ「日本は正確にワクチン接種を行った」
と大っぴらに言うと、他国のワクチン接種を
批判することになるので控えているので
しょう。
またマスク着用、手洗いなどの基本的な
公衆衛生の徹底も貢献したと考えます。
世界的なオミクロン株感染の拡大も
伝えられますが、これまでの教訓を活かして
乗り切りたいものです。