社長ブログ President Blog

似非との関わり方

まず大前提を書きます。
暴力により言論を封じる、
人を殺めることは、絶対にあっては
ならないことです。

ただ暴力による凶行と似非宗教団体の
存在は、切り分けて考えるべきです。

まず有名人は、似非宗教団体との
付き合いには、細心の注意を
払わなければなりません

似非宗教団体の一つである
旧統一教会(現・世界平和統一家庭
連合)は古くから危険なカルト集団と
知られていました。そう言った
カルト集団関連イベントに出席する、
メッセージを出す、関連書籍に
掲載される等は、控えるべきです。
本人が信者でなくとも、信者、信者に
なろうとしている人からすると
その似非宗教のシンパ或いは潜り信者と
信じ込むきっかけとなります。
つまり似非宗教の広告塔に
なってしまうのです。

今回の参議院議員選挙で旧統一教会
(現・世界平和統一家庭連合)の推薦を
受けて当選した議員も存在します。
その議員は、似非宗教により
不幸になった人に対して説明責任を
果たすべきです。

信教の自由は大切ですが、
それを隠れ蓑にして、善良な市民を
食い物にしている似非宗教団体は
数知れません。似非宗教団体の
取り締まり、摘発する法整備を
厳格に行うべきです。

1995年の地下鉄サリン事件の悲劇から
似非宗教法人に対する政治の取り組みで
目に見える変化はありません。
これは政治の怠慢でもあります。