あまりに非情「まるで流浪の民」…
落選の河村氏 “長州戦争”のその後
西日本新聞引用
これは非情ではありません。
政治家になるのであれば、
本来このようなプロセスを
通らなければなりません。
落選した河村氏は政治家一家の
4代目です。同じ地盤で同じ血族から
政治家を選ぶのであれば、
政治家の新陳代謝が行われず
政治に優秀な人材が参入しなくなります。
世襲は歌舞伎の世界なら許されますが
政治の結果は、国民生活に直結するので
優秀な人材が参入するチャンスを
大いに拡げるべきです。
河村氏が本当に政治家を志すなら
血族の地盤以外から出馬すれば
いいだけです。地盤、看板、かばんに
乗っかり、楽をして政治家になろうと
することは甘いことであり
国民にとっても不幸なことです。
山口県の小選挙区選出の衆議院議員は
全て3代目、4代目に該当します。
これっておかしくないですか？
これらの議員たちを積極的に
応援している人たちも
議員が持っている利権と関係が
あるはずです。
ちなみに山口県のお隣の広島選出の
総理大臣の後ろには既に4代目が
控えています。
