社長ブログ President Blog

空っぽ

毎日見守っていたツバメ一家の巣が、
昨晩確認したところ見事に
空になっていました。
これは、全ての雛が巣立ち、
未知の世界へと旅立った証拠です。

4月中旬から抱卵期間を通して
見守り続けてきた私としては、
何とも言えない寂しさを感じます。

しかし、ツバメたちは自然界の
食物連鎖の一部であり、その厳しさに
直面しながらも生き抜く力強さを
持っています。元気に成長した
子ツバメたちが、来年再び戻ってくる
ことを切に願っています。

親ツバメが1年に2回産卵することが
あると聞きます。それならば、
今年はもしかしたら再びその子育てを
見ることができるかもしれません。
どのような進展があるのか、
楽しみにしています。