社長ブログ President Blog

成長

箪笥.jpg

1歳6ヶ月の息子は日々成長しています。つい先日まで出来なかったことが出来るようになっています。
高いところが好きらしく、上の写真の左側の高い箪笥にまでよじ登ります。引き出し部分の凹凸に足の
指を引っ掛けて器用に登ります。昨日は高いところに登って気持ちがよくなり、そこでおしっこをやっちゃいました。
また、手当たり次第手の届く範囲にあるものはまず自分で触って確かめます。その後、机や箪笥の裏、
隙間に物を置きます。今朝の出来事ですが、ちょっと前までは息子の手の届かないところに財布を
置いていたのですが、出社しようとして財布を捜していると息子が物珍しそうに手にとって見ていました。
先日は私のお気に入りの万歩計が一時行方不明になっていました。
油断も隙もありません。なんだか野生のサルが人里に下りてきて荒らしているのと同じです。

また、成長といえば甥が4月で中学生になりました。広島に3人の甥、姪がいます。
私の父親は私が社会人になってまもなくして亡くなりましたので、彼、彼女たちに対して
父親に代わってお祖父さんの役割も私が担っています。元来子供好きの私にとって
盆暮れの帰省時の最大の楽しみは3人の甥、姪に会うことです。
サッカー少年の甥に対して心ばかしのお祝いを贈ったところ、「おじさんお祝い有難うございます」と
叔父バカの私が言うのも変ですが、立派な挨拶の電話がありました。
甥はサッカー少年で、地元のサッカーチームに所属して練習、試合に励んでいます。驚いたことに
5年生で広島市選抜、6年生で広島県選抜に選ばれ、各地に遠征試合に出かけていました。
甥には常々言っていることがあります。「サッカー馬鹿だけにはなるな、一流の選手は勉強も両立している。
中田英は語学も堪能だ。そして、チームの中で天狗になるな。サッカーはチームプレーの競技だ。」
何はともあれ東京のおじちゃんは期待しています。

研修生の皆さんに対しても当然のことながら期待しています。皆さんが3年先、5年先どのような
技術者になっているのか非常に楽しみです。5名単位で研修を進めていきますが、その5名は
敢えてタイプが異なるメンバーで構成するように考えています。