社長ブログ President Blog

目的と手段

昨日、研修生のリモート研修について
触れました。

働き方とは、仕事の目的を達成する
手段だと認識しています。
したがって、出社勤務と在宅勤務の
どちらが優れているかを比較すること
自体が無意味です。
業務内容によっては、在宅勤務が
適しているものが存在します。
細かい作業を継続して行うタイプの
業務には在宅が向いているでしょう。
一方、他者とのコミュニケーションを
重視する業務は、出社して行うのが
望ましい。 また、体調や家庭の
事情で出社が困難な場合、在宅勤務が
適切です。
「出社勤務が基本」とか「在宅勤務が
基本」という先入観を持たずに、
どのような方法が目的達成に最も
適しているかを考慮すべきです。