「街角ウォッチ」として、
頻繁にスーパーマーケットや
コンビニを訪れています。
コンビニにおいては、
プライベートブランド商品が急速に
増えていて、特にパン類では
90％以上がプライベートブランド商品
となっています。しかし、包装の
裏に記載されている製造者を
確認すると、山崎パンやフジパンの
ような大手メーカーの名前が
見られます。これを考慮すると、
店頭でのメーカーごとの商品の
占有率は、実はそれほど
変わっていないのかもしれません。
プライベートブランド商品は、
原則として完全買取ですが、
小売業者とメーカー間の力関係や
従来の返品制度が影響しているので
しょうか。大量で安定した供給が
求められるコンビニの業態を
考慮すると、プライベートブランド
商品を立ち上げる際も、安定した
製造能力を持つ大手メーカーとの
連携が欠かせないでしょう。
プライベートブランド商品の
契約形態については、興味があります。
