最近、”タイパ”という言葉を頻繁に
聞くようになりました。
“タイパ”（タイムパフォーマンス）は、
費やした時間に対する満足度を測る
指標です。
個人的にこの言葉を好ましく
思っていません。確かに効率性を
求めることは良いことですが、
特に私生活においては、一見無駄に
思える経験が後に大きな価値を
もたらすことが多々あります。
たとえば、学びにおける”タイパ”の
追求は、直接役立つ知識に偏重する
傾向に陥りがちです。しかし、
即効性のある知識や技術は、
その価値が薄れやすいものです。
深い本質を追求し、地道な努力を
重ねることが、結局はより効果的な
近道となると考えています。
また、夜にはビジョントレーニングを
実施しました。これは約7年間
続けている習慣ですが、直接的に
何かに役立つわけではないのが
面白いところです（笑）。
