社長ブログ President Blog

空から魚が降ってきた

六月に入り石川県では、小魚やおたまじゃくしが空から降ると言う珍現象が続いています。
科学的に考えると二つの可能性があります。

1.竜巻に巻き込まれた。→竜巻は発生していない。
2.カラスなどの鳥が小魚やおたまじゃくしを食べた後に吐き出した。→消化途中の痕跡が
残っているはずなのに、その痕跡が残っていない。

と言うことで科学的に解明できません。

昨日のニュースで印象に残ったことは、発見者の女性が「思わず手を合わせました」と
コメントしたことです。科学が発達した現在であっても、自然界には人間の考えの
及ばないことが多くあります。自然に対して畏怖の念を持つことは大切です。
日本人は古来、自然界の草木、石などの物体、及び現象に神々が宿ると考えていました。
だからコメントした女性も思わず手を合わせたのでしょう。