一昨日に続き、広島皆実高校サッカー部の試合を観戦しました。
高いボール支配率の元、広島皆実は前半から主導権を握って試合をコントロールしました。前半31分に広島皆実得意の
右サイドからの攻撃で1点先取し、流れに乗ったかと思われましたが、悲劇が待ち受けていました。
後半ゴール前の混戦でＧＫが反則を取られ、退場となり、ＰＫで同点に追いつかれました。
1名少ない10名で戦わざるを得ない状況に追い込まれ、一気に流れが変わり、その後広島皆実は攻めるのですが
1名足りないため最後の詰めで甘くなり得点できません。守っても堅守の広島皆実ではあり得ない、これも1名足りないためなのか
フリーの状況で右から強烈なシュートを叩き込まれました。
ビハインドになった後も、圧倒的な不利な状況にもかかわらず、広島皆実は幾度と無く果敢に攻め込んで
アディショナルタイムで同点に追いつき、ＰＫ戦に持ち込みましたが刀折れ矢尽きました。
不利な状況においても、積極的に攻め込み、最後の最後まであきらめない姿勢は、見ている者を感動させました。
広島皆実には100名以上の部員がいますが、極めて一部の例外を除き、広島で育った、広島の普通の子供たちが
メンバーとして活躍しています。まさに広島代表と言えるでしょう。広島皆実のサッカー部員は2008年度以来の
全国制覇と言う大きな目標を胸に今回の大会に挑んでいるため、二回戦敗退の現実には満足していないはずです。
是非とも来年の大会においてこの雪辱は晴らしてください。
3年生はこの試合で引退ですが、厳しい練習、試合に3年間耐えました。この経験は、次のステージ、将来どのような状況に
置かれても活きるはずです。胸を張って、サッカー部を引退してください。
私はこの年末年始は、広島皆実の試合に合わせて全ての予定を組んでいました。3日以降も観戦予定だったため、
心にポッカリと穴が開いたような気分です。
新チームの活躍を切に期待します。
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サッカー観戦後、我が家のおのぼりさんと東京スカイツリーへ行きました。もっとも私自身も東京スカイツリーははじめてです。
姪っ子たちはお買い物、息子は水族館、書初めなどとそれぞれ楽しんでいました。
東京スカイツリーに併設されているすみだ水族館は優れものです。特別珍しい生き物はいないのですが
生き物の展示の仕方に工夫を凝らし、生き物の特徴が上手く鑑賞者に伝わります。私はチンアナゴがお気に入りです。
我が家のおのぼりさんたちは、最終の新幹線で広島に帰りました。
