新宿コマ劇場跡地の再開発事業が先月完成し、メイン施設である東宝シネマズに本日はじめて出向きました。息子と妻は「名探偵コナン」、
私は「龍三と七人の子分たち」と別れての映画鑑賞です。
私は「龍三と七人の子分たち」と別れての映画鑑賞です。
「龍三と七人の子分たち」は元やくざの元気なジジイたちが、経済詐欺、暴力等で弱者をいじめる半グレ集団に立ち向かう姿を
コメディタッチで表現しています。ジジイたちのやっていることは法律的にはまずいことですが、その行為は道義的には正しく
半グレ集団の嫌らしさと対比できます。上映時間の二時間が短く感じられるくらい、楽しめました。
ちょっと残念に思うこともありました。せっかくの新宿コマ劇場再開発にもかかわらず、建物に入居しているテナントが
チェーン店系列の飲食店、パチンコと特に特徴が無いものばかりでした。新宿のランドマークとなる建物なので
テナントに「新宿ならでは」と来場者に感じさせるものが欲しかったです。
