ITインフラエンジニア研修生の面接を行っていて感じることです。それは、大学の卒業資格を持ちながら
基礎的（義務教育レベル）な学力を持ち合わせていない人が多いことです。
基礎的（義務教育レベル）な学力を持ち合わせていない人が多いことです。
例えば、技術研修担当の橋本君が、中学で習う簡単な連立方程式の問題を出したところ、回答できない者も侭見受けられます。
2015年の全国の大学進学率は50%を超え、東京都にいたっては70%を超えています。本来大学へ行くべきでない人たちが進学し
大学サイドも経営のことを考え、安易に学位を乱発しているのでしょう。私自身、大学生時代大した勉強をしておらず
偉そうなことは言えませんが、日本人の学力低下は著しいです。また大学へ推薦で入学した人にこの傾向が顕著です。
皆が行くからなんとなく大学へ行く、目的がないけどなんとなく大学へ行く。こんなところでしょう。
最近は中学までの義務教育レベルの国語、数学、英語、理科、社会の70%を理解できていれば、
社会で立派に通用すると思うようになりました。
なお当社はITインフラエンジニアを募集していますが、学歴は一切問いません。高卒、専門学校卒、大学中退、大いに歓迎です。
自らの人生を自らの力で変えようとする強い覚悟をもち、義務教育レベルのしっかりとした基礎学力を持ち合わせた応募者をお待ちしています。
当社はこの二つを持ち合わせた方を全力でサポートすることをお約束します。
