以下今朝研修生たちに話したことです。
1.技術者である前に一人の人間であり、社会人である。
2.技術者である以上、技術の習得に努めることは当然。
3.身の回りのこと、例えばオフィスの美化、整理整頓ができないのであれば、緻密な仕事は出来ない。
4.日常的にお世話になっているビルの管理会社、宅急便会社等の社外の方々に対しても感謝の気持ちを持つ。
5.当社に訪問して下さったお客様へ丁寧な対応。
全て当たり前のことです。しかし、これが出来ないのです。
昨年Jリーグで日本一になったサンフレッチェ広島のユースの宿舎には「足元のごみも拾えないものに一体、何ができるのだろうか?」と
貼り紙が張られています。強い会社、強いチームは、この当たり前のことが、自然と出来ています。
帰社日ということで、先輩の2010年2月生のK君、2015年7月生のM君が研修生に対して現場での業務、研修中の過ごし方などを
スピーチしました。体験に基づく内容なので参考になったことでしょう。二人の話に共通していたことは、コミュニケーションの重要性です。
その後は、歓迎会&懇親会に移り、いつにも増して賑やかな中、しゃぶしゃぶをがっつりと頂きました。