社長ブログ President Blog

苦言

・・・結局はその人その人の持ち味で叱ることが非常に大切になってくる。ただ、この際、注意しなくてはならないのは、
作為をもって叱る、さらにいえば私心というか邪心をもって叱る、これだけは厳に慎まんといかんでしょうな。
やはり自然というか素直でなくてはならない。・・・
故松下幸之助翁談

人を叱ることは、叱る側にとってもつらいことです。しかし、叱る相手のことを思い、苦言を呈するのです。
だからこそ真剣なのです。

また冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、その苦言を受け入れる入れないは、
苦言を受けた人の判断で構わないとも考えています。つまり、受け入れる、受け入れないの自由もあるのです。
全ては自分のためですから。

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