椿組の春公演「始まりのアンティゴネ」を下北沢ザ・スズナリで観劇しました。
椿組の芝居はエンターテイメント性を重視した土台の上に、「生きる(命)」、「人間の業」の表現があり 今回も同様に仕上がっていました。
また花園神社の夏公演とは違い、客演は少なく、椿組の役者がメインでキャスティングされていました。 顔なじみの椿組の役者を、いつものように親戚のおじさんの気分で「上手くなったな」、「良い役もらったな」、 「もうちょっとかな」等と思いを巡らせながらの観劇の二時間でした。