プロ野球の監督人事を見ていていつも思うことがあります。
なぜ安易に指導者経験もない人物を監督にするのか？選手時代偉大だった選手が、必ずしも名監督になれるわけではありません。
プレーヤーとマネージャでは、当たり前のことですが求められる資質は全く違います。
それにもかかわらず、各球団同じことをくり返しています。
ジャイアンツの高橋、タイガースの金本はある意味被害者です。指導者経験もなく、球団の事情で監督になり
経験値の不足からおかしな采配をとり、ファンから罵声を浴びていることは非常に残念なことです。
興行面を考えて、かつてのスター選手を監督にするのであれば、優秀なヘッドコーチや投手コーチで監督の脇を固めるべきです。
明らかに準備不足のかつてのスタープレーヤー監督のみじめな姿を見ることは非常につらいです。
