社長ブログ President Blog

人災

政府、自治体の発生時からのコロナ対策を見ていると、今振り返ると「あの時どうして・・・」と思うことが多いです。

世界的観点で見ると、日本は他の国と比較して幸か不幸か一周遅れで節目となるコロナと向き合うタイミングに遭遇しています。
だったら他国の事例をしっかりと分析し、事前に準備しておけばよいだけだと考えるのですが、それが出来ていません。
現在感染拡大の一途をたどっていますが、他国の教訓が活かされておらず、全てが中途半端な対応となっています。
その背景には、政治家の歪んだ利権を振り回している様子も透けて見えます。ちなみに旅行業界の業界組織である
全国旅行業協会のTOPは、自民党幹事長の二階氏です。

1か月後にはとんでもないことになっていると容易に想像できるのですが、この予想が外れることを願うだけです。
コロナ禍は「天災」ではなく、「人災」と言ってもいいレベルです。