社長ブログ President Blog

信頼関係を生むには

東京オリンピックについて

1.大義の変遷
東日本大震災からの復興

コロナに打ち勝った証し

コロナ禍での希望と光

東京オリンピックの大義の変遷です。
国民の知らないところで大義が変わり
なぜ変わったのか一切説明はありません。

2.矛盾
人流を押さえろ

オリンピックを行えば、誰が考えても
人流は増えます。これだけでなく
他にも多くの矛盾していることがあります。

3.島国の強みを活かしていない
昨年来検疫は杜撰で外国から
様々な型のコロナウイルスが
持ち込まれています。つまりざるの検疫。

4.国民をリスクに晒す
尾身会長「“開催”普通でない」。
専門家の意見を無視しての強行開催。
政府は繰り返し「安心、安全な
オリンピック」と主張していますが
その根拠の説明がありません。

5.前首相のおかしな発言
「反日的ではないかと批判されている
人たちが、今回の開催に強く反対している」
どうして自分の意見と違う人を一方的に
貶めることを平気で言うのですか?

6.なぜオリンピックを強行開催するのですか?
特定の人間、集団の利益を優先していると
しか考えられません。

私はこの期に及んでも、オリンピックの
延期、中止を求めます。
少なくともワクチン接種が進み、国民が
集団免疫を獲得する目途が立つ数か月先の
延期を首相、都知事が強欲IOCと
真っ向から交渉すれば、「政治と国民との
間で信頼関係」が生まれると考えます。

2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
ピーター・ディアマンディス
スティーブン・コトラー著 読了