社長ブログ President Blog

お盆

西村氏「帰省・旅行は中止か延期を」
再検討呼びかけ
産経新聞引用

帰省の中止を安易に言わないで欲しい。
しかも2年連続。

日本人にとってお盆の帰省は、
不要不急ではない。故郷に戻って
墓参りをして先祖の霊を弔う大切な行事である。

この日本人が大切にしていることを
中止にするなら、コロナ禍において
それ相応の対応をやりきっていることが必要。

1.島国日本の特性をいかせていない
2.コロナ禍の要因は全て海外発
3.国会は閉会
4.ウイルスの事情と人間の事情は違う

コロナ禍において日本で起こっていることは
「日本初」のことは無く、全て海外で
数か月前に起こっていることばかり。
中国でコロナ発生に続き、イギリス株、
インド株は他国で発生している。
海外からの入国制限を厳しく行っていれば、
現在猛威を振るっているインド株からの
時間稼ぎが出来ていたはず。時間稼ぎの
時間がでも2か月あれば、ワクチン接種との
関係で医療崩壊を防げていた可能性も大。
(ワクチン接種100万回/日×60日=
6000万回)

国会は閉会したまま。非常時だからこそ
コロナ関連に絞って議論すべき。

ウイルスの事情に沿った施策ではなく、
その時々の特定個人の思惑に沿った施策の為
施策の焦点がピンボケになる。
その最たるものがオリンピックと言う変数。

政府はやることをやりきってから、
国民にお願いすべき。日本人の良心、良識に
頼る段階は終わった。現状が続くなら
考えたくないが、さらに酷いことになるだろう。
と同時に自分の身は、自分で守らなければと
強く感じている。