社長ブログ President Blog

自分のこと


ウクライナで現在起こっていることは
他人事には思えません。

平和に暮らしていた人たちが、
頭のおかしな指導者の意思決定により
生活を根こそぎ奪われています。

現代の社会において、力による
現状維持の変更のメリットは
力を行使した側にもありません。
他国を攻め込むことは、国際的な
名誉を落とし、攻め込まれた国の
恨みを買うだけです。

今回のロシアによるウクライナ侵攻に
対して、プーチンに致命傷となる代償を
負わせないことには、再度他国への
侵攻となるでしょう。
また中国、北朝鮮は、したたかに
国際情勢を見ています。日本もロシアと
国境を接しており、領土問題を
抱えていることを忘れてはなりません。

力による現状変更を行ったものが
悲劇的な末路をたどることを
見せつけることが、将来の平和への
礎となるはずです。
ですから制裁は小出しに
するのではなく、制裁を出した側も
返り血を浴びる覚悟で大きく
出すべきです。私は、制裁により
物価高となり日本経済に影響があっても
構わないと考えます。さらに私の日常の
生活に影響が出てもそれを
受け入れます。

但し、プーチンに歯止めが利かず、
核兵器が使われることだけは
何があっても避けなければなりません。