社長ブログ President Blog

何の為

人類は古代より幾多の戦争をしてきた。
そしてその戦争から多くのことを
学んだはず。第二次大戦において
原子爆弾、無差別爆撃等の恐ろしさを
嫌と言うほど味わったはず。

世界を西側民主主義国と専制国家に
大きく分けることが出来る。それぞれ
軍備を備えているが、力により現状を
変更することに何のメリットもない、
さらに抑止力としての軍備だと
考えている。

つまりまともな指導者なら自ら
攻め込むことを選択しないことに
なっている。

攻めるサイド、守るサイド共に
力を行使すれば、残るのは憎悪のみ。
戦争をして困るのは、子供、女性、
お年寄り等の非戦闘員。

空しく、悲しい感情を持つと共に
日本も近隣諸国との付き合い方を
新たな視点で考えなければならない。