ここ数日真面目に野球を観ています。
数年贔屓チームの不甲斐ない戦いが
続いていたので、野球観戦に対する
力の入れ方が落ちていました。
昨今の日本の投手のレベル向上は
著しいものがあります。
一線級の投手のストレートは
150キロ台半ば、150キロ弱の変化球、
さらにそれらのボールを
コントロール出来ています。
観る者はワクワクします。
私が子供の頃、昭和50年代初頭
150キロのストレートを
投げ込む投手は皆無に近く、
ドラゴンズの鈴木孝政投手が
唯一だったでしょう。
抑えのエースとして150キロの
ストレートと大きく落ちる
フォークボールを投げ込んでいました。
彼が9回に登板すると、
「今日は負けた」と諦めムードでした。
WBC日本チームは残すところ
アメリカでの2戦のみです。
是非とも優勝して子供たちに
野球の素晴らしさを伝えて
欲しいものです。
