1歳6ヶ月の息子が夢中のアンパンマンのアトラクションが豊島園であったので家族で出かけました。
出発前に、息子に対して「アンパンマンショーに行く」と言っても年齢的に理解できません。
豊島園駅で既にアンパンマンショーを目的とする家族が多数いて、3歳くらいの子は
興奮してアンパンマンを連呼したり、会場に向かって走ってました。
ショーがはじまると息子は喜んでいました。3月14日に書きましたが、アンパンマンの子供に対する影響力は
大きいですね。影響力が大きいということはビジネスとしての影響力も膨大です。
テレビ、映画、ＤＶＤ、グッズ、今日のようなアトラクションのすべてに権利が発生します。
豊島園からの帰りにトイザラスに立ち寄りましたが、アンパンマンを
キャラクターとしたグッズは数え切れません。私は、ビジネスの世界に長年いるためなのか
あらゆることをビジネスに結び付けて考えます。例えば飲み屋、レストランに行った場合も、
味は当然のことながら、客単価、稼働率、接客態度等などから数字を弾いてしまいます。
やなせたかしさんという一人の漫画家が生んだキャラクターが、結果として大きなビジネスを
生んでいるのですね。すごいことです。
その後、馴染みの床屋さんで綺麗さっぱりにして明日からに備えました。最近の読書は
金融関連の本が多いです。当社の技術者の70％近くが証券、銀行等の金融関連の現場で
業務に従事しています。ということでクライアントを理解するためには当然のことながら
クライアントの業務を知らなければならないからです。
