NPBの各球団から戦力外通告が
発表されており、また明後日26日(木)
にはドラフト会議が行われます。
まさに去る人がいれば来る人がいる。
プロ野球選手になることは、
とてつもなく難しいことです。
子供の頃から「怪物」「化け物」と
呼ばれてきた人間たちがNPBには
集まっているのです。たかが世間で
言う難関大学への進学して
似非エリートと勘違いしている
連中とは、比較する能力は違いますが、
難易度という観点で言えば論外です。
ドラフト支配下に指名される選手は
1年で100名もいません。世間一般で
難関大学と言われている旧帝国大学の
1学年の総定員数は2万人以上、
早稲田大学は9000名弱となっています。
選ばれに選ばれてプロ野球選手に
なったのだから、悔いなく現役を
全うして欲しいと思うと同時に、
プロ野球選手として大成できず、
戦力外通告をされた選手も、
これからの長い次の人生では、
元プロ野球選手であったことを誇りに
持ちつつも、一市民として真っ当に
過ごして欲しいものです。