ユネスコ「世界の記憶」候補に原爆写真
1532点と映像2点 中国新聞社など
報道機関5社と広島市が共同申請
中国新聞デジタル引用
広島での原爆の惨状を記録した写真が、
国連教育科学文化機関（ユネスコ）の
「世界の記憶」の国内候補に
選ばれたとのことです。広島出身の
私は子供の頃、被爆者の方々と
日常的に接していましたが、被爆から
78年が経過し、多くの被爆者は
亡くなられました。
現在、世界各地で複数の紛争が
発生しています。歴史を振り返ると、
人間は戦争をする生き物とも言えます。
このような状況の中で、自分の欲望を
叶えたり、立場を守るために核兵器を
軽々しく考える指導者もいるでしょう。
しかし、核兵器の非人道性を
理解する上で、これらの写真が
世界中のできるだけ多くの人々の目に
触れる機会を得ることは、
非常に意義深いことだと考えます。
