神宮に元プロ野球選手を父に持つ4人の
「ジュニア」が登場 東京六大学で
「清原」「大越」「渡辺」「広池」
スポニチアネックス引用
スポーツの世界では二世選手に
頑張ってほしいものです。
父親の現役時代を知る者として、
つい父親の姿を二世に重ねて
しまいます。しかし、スポーツの
世界では実力がすべてを決定します。
打たなければ、抑えなければ
淘汰されるのは当然のことです。
一方で、政治の世界は異なります。
世襲が続き、現在では二世議員も
死語となりつつあり、三世、四世の
時代が到来しています。現職の総理は
三世で、既に息子に地盤を継がせる
準備を進めています。
政治家の固定化は、優秀な人材が
政治界への参入を拒む原因となり、
日本の劣化を加速させます。
現職議員の引退後、二親等内の親族が
同一選挙区から立候補することを
禁じる政策を掲げる政党が現れれば、
支持を集めるでしょう。
二親等内の親族がどうしても政治家に
なりたい場合は、他の選挙区から
立候補すれば問題ありません。
政治の私物化には本当に腹が立ちます。