ノーベル平和賞に日本被団協 被爆者の
全国組織 中国新聞デジタル引用
日本被団協がノーベル平和賞を
受賞しました。ウクライナや中東など、
現在の国際情勢がその背景に
あるのでしょう。原子力の平和利用が
認められる余地はあるかも
しれませんが、核兵器が人類にとって
有益であることは決してありません。
79年前、子供や女性、高齢者といった
何の罪もない人々の頭上で原子爆弾が
炸裂しました。アメリカはその
破壊的影響を予測していながらも原爆を
投下し、多くの人々の人生が
狂わされました。私自身、広島出身で
あり、幼い頃から被爆者の方々と
日常的に接してきました。
今回のノーベル平和賞受賞を機に、
世界中の人々が核兵器の無意味さに
改めて気づき、核廃絶に向けた意識が
一層高まることを願ってやみません。
また、すべての被爆者の方々に心から
敬意を表します。
世界インフレと戦争 中野剛志著再読了